ピアノはなぜ練習しないといけない？

西田辺音楽教室の吉村千賀子です。

習いはじめて、まだ曲になっていないのに
練習しないとだめですか？
何を練習するのですか？

と時々質問を受けます。

そうなんです。
この曲になっていない時に
練習（習ったことを自宅で遊ぶ）が
とても重要です。

曲になっていないくらい簡単、
部分的に弾いて残りは歌う

これくらいの時に
自宅で楽器にさわる習慣を
つけておくことが重要なんです。

なぜなら、
少し弾けるようになって
練習しないと弾けない

となってから
練習しようとすると
「練習しないといけない」
と義務になってしまうからです。

とても簡単な
遊んでるような時から
毎日ふれる習慣は
練習の習慣に自然となります。

習い始めた頃から
毎日練習すると
指が自然と動くようになります。

毎日少しずつ指が動くようになると

楽しくて続けます。

毎日少しずつの積み重ねが
上達する秘訣なんです。

お忙しいお母様には
付き添って練習見る時間はないと
思いますが、

毎日楽器にふれる環境
（フタを開けておく、電源を入れておく）
をご協力頂けると嬉しいです。

まとめ
• 習い始めた頃から楽器にふれる習慣をつける
• お子さんが毎日練習しやすい環境を用意する

西田辺音楽教室